2009年01月05日

花屋さんの舞台裏




さて本日ご紹介するお家はなんと花屋さんです!
こちら実は前々から定期的に覗いているお花屋さん。
日記でも一度紹介したと思います。
やはり内装品が安定して補充されているお店って少ないですから定期的にルーンブックを回るんです。
やめてしまわれているお店も多くって……。
その中の一店なんですがここは発見したときすごい感動しました。
実はここすごい画期的なシステムが導入されているんです。
それはなにか……
なんとお花のリサイクルです。
内装によって使う植物ってかわりますよね。
しかも内装をする時だけ大量に必要になったり。
次の内装をする時その植物どうします?
使わなくなった大量の花。
でもその花は育てるのに一週間もかかっているのです。
それに同じ種類の花を同じだけ揃えるにはもっとかかるし労力と手間がかかっている。
こちらのお宅のオーナー様はこう考えられたそうです。
「せっかく育てたのに捨ててしまうなんてもったいない」
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植物をこよなく愛するその愛情がそのリサイクルボックスを設置させたのです。
欲しい花を欲しいだけいつも育てず買ってすましてしまう人にはとても思いつけない!
しかもこちらのお花屋さん、なんと3年もお花屋さん一筋でやってこられた方だそうです。
お花屋さんを続けるというのは本当に大変だと思います。
種や花のスタックが出来ればいいのにと商売していないアタシでさえ思います。
私も昔花売りをしましたが、結局売れる花しか育てないし、
補充も面倒だし枯らしてしまってがっかりするし、
なによりストレージに花より高いお宝をいっぱい使いたい!!!
とかもう本当に欲望の権化で全く続きませんでした。
しかし私に欠けていたのは花への愛情です。
そんな想像するだけでも大変なお花屋さん、だけど居ないととても困るお花屋さん、
そんな尊敬すべきお花屋さんになんと直接お話しをきくことができました!!
インタビュー受けて下さった花屋さんはこちらです!
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お花屋さんにお世話になっている内装好きの皆様には是非見て頂きたい。



花の色が引き立つ白いシンプルな外観です。
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花や種でストレージは結構いっぱいだとやはり仰っていましたが、
それでもやはり花屋として見事な店構えを維持しています。
セキュアとの戦いではないかと思われる内装なのですが、
だからといって手を抜いた花が一つとしてあるでしょうか。
ポイントポイントで見事な色合いとバランスで作り上げられた花々、ストレージ数が大変であろうが、
誰よりも花をより美しく飾りたい。
そういう愛情がなくてはこれだけ手の込んだ花の飾り方は出来ないでしょう。
プロの花屋としての見事な店構えです。
青、ピンク、黄色、飽きない色遣いでバランスがよく見事に花の園として融合して見えます。
育てた植物にひと手間加えた見事な創作花。
オーナー様はお花屋以外にも素敵なお家を見て回ったり内装関係のサイトもたまにご覧になるそうで、
やはり花の使い方、飾り方にもこだわる姿勢が伺えます。
中を見て下さい。
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シンプルで買い物しやすい陳列。
そして二階は普段ここ上がれなかったと思うんです。お客様からは見れない裏舞台です。
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全て手作業でほぼ毎日植物の世話をなさっているそうです。
シンプルな箱で説明書きなども添えずなるべくストレージを花にのみ費やして自分のことは後回しという印象です。
そういえば花屋さんって本当に美しく植物を飾られているけど、自分の住居スペースや
それ以外のスペースはいたっていシンプルですよね。
本当に花のためだけに頑張っている感じが伝わります。
このお店の他にもご自宅はあるそうですが、そうですよね。足りませんよ!ストレージ!
植物の種類も増えて花屋さんには死活問題ではないかと心配になります。
大変ではないですか?と質問してみると、
オーナー様は
売れたら補充するという今まで通りのスタイルなのでと仰っていました。
ついつい流行の植物ばかり育てがちですが、オーナー様は全ての植物を平等に売れたら育てるという補充方法で続けているそうです。
アタシのような欲深者は好きな花しか育てない育てるの大変だしーなんて思ったりするのですが、
もう完全に花屋に向いていませんね。
なんとオーナー様、嫌いな植物はないそうです!!!
純粋に育てるのが好きなのだと仰られました。
すごいですね!すごいですね!
人気のない一本サボテンとか蛇いもとかそういうのも亜麻とか他の植物と同様に
売れればまた愛情をかけて育てるだけなのだそうです。
育てるのが好きといえる人こそ、
お花屋さんの才能がある人なんだなぁと尊敬です。

一階お庭の木の下の小さな新素材、そしてシンプルな飾りなしのツリーの木、自然な美しさが本当によく出ています。
花屋のプロとして時代に沿った花も流行に先駆けて飾り、
従来の花も今まで以上に充実した品揃えで飾り続ける。
二階の右隅にあるイグサの使い方も見事ですね。
イグサってなかなか使いこなせません。
オーナー様にすばり聞いた花屋の魅力、うれしい瞬間。
これ聞きたいですよね。
面白いほど儲かるとかでもなく本当に大変で、必要な時にしか思い出してもらえないこんな大変な花屋さんの仕事。

ずばり続けてこられた理由とは!
オーナー様曰く、
花を育てるのが好きだから。
育てたことのある人なら花になる瞬間楽しみに待ったと思います。
翌日花が咲くなぁと思うとちょっとわくわくします。
そこまでが大変なんだけど……もうその途中でアタシなんて枯らしてます。

そして掲示板にお客さまからの書き込み。
好きで育てているだけでも自己満足で楽しいかもしれないけど、でもやっぱり好きで育てたお花を喜んでくれる人がいると
喜びが広がるようでうれしいですよね!
お花の素晴らしさと楽しさを少しでも多くの人に知ってもらって共有してもらいたい。
そんな気持ちが素敵な店構えのお花屋さんになっているのではないでしょうか。
内装好きの人なら一度はお世話になるお花屋さん。
そんな気持ちのオーナー様がやられているお店と思うと安心して通えますよね。
安定した補充を維持しているお花屋さんってそうそうありません。
ただ、売れた分だけ補充というスタイルで営業されているので、
売れ切れてるなぁと思ったら一週間待ってみるといいかもしれません。
お花の成長を一緒に待っている気持ちになれそうな気がします。
私もいつも今欲しいと欲望にまかせて一気に購入して足りないと買い漁って歩いてたけど、
お花屋さんの補充のペースで同じように待ち遠しい花を待って並んで買うのも素敵かもしれないなぁと思いました。


貴重なお花屋さんのインタビューいかがでしたでしょうか。

アタシもカスタマイズが好きですが、一文の得にもならないのにどうして続けるの?とか
全くカスタマイズも内装も興味のない方は思いませんか?
花屋さん、根気のいる手間のかかるお店です。
一度は挫折したアタシだからこそその大変さもよくわかります。
どうしてそんなに続けられの?!
その喜びと気持ちが見えると自分にもその世界が好きになれるような気がしてきます。
私も久々に花を育ててみたくなりました。
というか今流行りの白い新植物とか育てたいなぁと種取りにいこういこうと思い続けてまだ行ってなかったりするんですけどね…。
買いにいってしまいそうです……。
やはり最大の理由は好きだから。
これに尽きるのかもしれません。
でも本当に好きってすごい才能だと思います。

ちなみアタシは内装用にお花屋さんルーンブックを作って定期的にお店を見て回りますが、
こんなに安定したお店はなかなかありません。
品切れしていても時間を開ければ必ず補充されていると信じられる心強い内装家の味方。
ルナ大橋を渡ったら星の海沿いに是非覗いてみてほしい。
毎日必要になるものではないけれど必要な時に必ずいてくれる。
貴重なお花屋さんです。

今日はお花屋さんの舞台裏が聞けて本当に楽しかったです。
また花を愛でに買い物に、行きたいと思います。
オーナーのMarginal様ありがとうございました。


ちなみに玄関先のRBを飛ぶとみられる芸術作品。
http://sayatoyuma.seesaa.net/article/105096585.html
こちらの記事にて紹介しておりました。
見事です。

posted by saya at 09:05| 北海道 曇り| Comment(0) | 内装見学 | 更新情報をチェックする
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